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2013年1月 8日 (火)

こたつで寝ると風邪をひくって本当?

TEPORE
続きから御覧下さいませ

● こたつの暖房効果を上げるには?

ただでさえ節電効果の高いこたつですが、
さらにその効果をアップさせるには「断熱」がポイント。
床から伝わる冷えをシャットアウトするために、
こたつの下には厚めの敷布団やラグマットを敷くことをおすすめします。
寒さの段階や時期によって替えるのがよいでしょう。

特に寒いときは、その下に断熱シートを敷けば、より効果的です。
掛け布団も同様で、熱を逃がさないよう厚めで、
さらに隙間ができないよう大きめのものを掛けるといいですね。


● こたつで寝ると風邪をひくって本当?

暖かいこたつにもぐっているうち、
ついついウトウト…なんてこともよくありますよね。
昔から「こたつで寝ると風邪をひく」とよく言われますが、
これには、大きく二つの理由があります。

1つは、「上半身と下半身の体温差」。
こたつで暖まった下半身と、
冷気にさらされたままの上半身との温度に差が生じることで、
体温調整機能がうまく働かずに風邪をひいてしまう、というものです。

もう1つは、「体温(下半身)の上昇による発汗と乾燥」。
体温が上がることで下半身から出る大量の汗が体の熱を奪い、
粘膜が乾燥して、ウイルスが体内に入り込みやすくなってしまうというものです。

この他にも、体温より高い温度で眠ってしまうことで熟睡できないため、
疲労が取れないことや、
寝返りがしづらいことから筋肉や関節に負担がかかるなどの要素が重なって、
風邪をひきやすくなると言われています。


● こたつと上手に付き合うために

うっかりこたつで寝てしまって風邪をひいてしまった、
ということがないように、
上半身に毛布をかけて上半身と下半身の体温差を作らないようにしたり、
口や鼻の粘膜の乾燥を防ぐため、
部屋の湿度を保ったりマスクを着けるなどの工夫をしましょう。
とはいえ、こたつは本来寝るところではありませんし、
低温やけどの可能性も含めて、
ほんのうたた寝程度にとどめておくようにしておきたいものです。

また、こたつの中で長時間、素肌をさらしていると、
お肌がダメージを受けるという研究結果もあります。
こたつの多くは赤外線の一種である「近赤外線」の力でこたつ布団の中を暖めていくタイプ。
「近赤外線」は医療機関での治療として有効活用されているのですが、
大量に浴びると筋肉や血球成分などにダメージを与える恐れもあるといいます。
肌を守るため、長いパンツを履くなどして素足でこたつに入らないようにすることです。


● 万が一の「こたつ火災」にも注意

ガスや石油を使わない分、
安全な暖房器具だと思われがちなこたつですが、
意外と火災が多く、
「バックドラフト」のようなすさまじい現象が起こることもあります。
「バックドラフト」とは、密閉された空間での火災に多い現象。
空気不足でいったん火の勢いが衰えたように見えたところに、
急激に新しい空気が送り込まれることで、爆発が起こってしまう状態です。

電気こたつの中で乾かしていた衣類がヒーター部分に触れて火事になり、
慌てて掛け布団を開いたところ、空気が入ってバックドラフトが起きた、
というケースもあり得るのです。
万が一こたつ火災が発生したら、慌てて掛け布団を開けずに、まず119番しましょう。

こういった万が一の事態を防ぐために、
掛け布団や敷布団などをヒーター部分に触れないようにしたり、
こたつの中で衣類を乾かさないよう注意しましょう。
また、電気コードからの発熱・発火も原因の一つ。
電気コードが曲がっていないか、
こたつの脚の下敷きになった状態で使用していないか、
など時々チェックしましょう。

冬は十分に水分補給をしましょう

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