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2012年11月20日 (火)

冬の肌の乾燥を防ごう

TEPORE(テポーレ)
●どうして冬は肌が乾燥しやすいの?

冬の肌の乾燥は、気温・湿度の低下に代表される環境の変化が大きな原因です。
エアコンなどの暖房器具を利用すると、部屋の湿度が低くなり、
水分や油分の量が大幅に減少してしまいます。
また、寒くなると外出する機会が減り、運動量が少なくなることで、
皮脂や汗の分泌量が少なくなります。
それは、体が持つ天然の保湿成分を体内から逃してしまう結果となります。
基本的に、気温とともに体温が低下すると、
体は毛細血管を収縮させ、体温が奪われるのを防ごうとします。
すると血流が悪くなり、健康な肌を作る栄養分を運ぶ血液が、
末端である肌表面に行き届かなくなってしまいます。
こうしたさまざまな要因が、「肌の乾燥」につながります。


●ちょっとした工夫で、空気の乾燥を解消!

室内の乾燥を防ぐためには、まず湿度を上げることです。
思い付くのが加湿器ですが、観葉植物を置いたり、
洗濯物を室内に干したりするだけで、室内の湿度を上げる効果があります。

外出する際は、厚手のコート以外にも、帽子、マフラー、手袋など、
部分的な防寒具を身に着けて、冷たい風が直接肌に当たるのを避けましょう。
風を直接受けやすい顔は、マスクをつけることで、
顔だけでなく、唇の乾燥も防ぐことができます。


●乾燥を招く要因から肌を守ろう!

肌のお手入れ方法を見ていきましょう。
正しい洗顔方法も乾燥を防ぐポイントです。
力を入れてゴシゴシ洗うのではなく、
せっけんをよく泡立て、泡で肌を覆うように優しく洗います。
洗顔する際の水温は、普通肌の方なら30~34度が目安です。
冬は熱めのお湯を使いたくなりますが、熱過ぎると、
もともと肌が持つ保湿成分を流してしまうため、ぬるま湯を心掛けましょう。

洗顔後は毛羽立ちが少ない手拭いやさらしで、
軽く押さえるように水気を拭き取ると、肌への刺激が防げます。
乾燥を感じる前に、化粧水などで保湿をし、
肌の水分が蒸発するのを避けましょう。
乳液やクリームは、手で少し温めてから、肌になじませると効果的です。
男性の方は、ヒゲのお手入れ後も、同様に行うとよいでしょう。


●年齢が出やすい手や唇のケアは?

家事などの水仕事をする方は、特に手の乾燥が気になりますよね。
洗顔と同じく、お湯の温度に気を付けましょう。
冷たい水は皮膚に刺激を与えるため、ぬるま湯が基本です。
保湿成分を含む食器洗い洗剤やゴム手袋を使うなど、
普段使用しているアイテムも見直してみましょう。

唇の乾燥対策に、リップクリームを使用されている方も多いでしょう。
リップクリームは、唇の組織に合わせて縦に塗るのがポイントです。
隙間まで塗ることができ、唇全体にうるおいが浸透しやすくなります。


●乾燥知らずの体をつくるには、内側から

食生活も、肌の状態に直接影響する要素です。
これからの季節、忘年会などお酒を飲む機会の多い方は要注意です。
アルコールを摂取すると皮膚温が高くなり、
水分蒸発量が上がって皮膚の乾燥を促してしまいます。
お酒が好きで毎日の晩酌が楽しみ、という方には悩ましい話ですが、
アルコールを摂取する際は、
野菜など代謝機能をアップするビタミンを多く含んだ料理を意識的に食べるとよいでしょう。

最近人気の「トマト鍋」は、リコピンという抗酸化作用を持つトマトと、
体にたっぷりと水分を補給できる鍋の組み合わせで、乾燥対策にぴったり。
女性なら、コラーゲンボールや豆乳を加えてさらに美肌効果も期待できます。
喫煙する方や、風邪を予防したい方は、
コマツナなどビタミンCを多く含む食材を加えるとよいでしょう。
朝食や食後の果物も、効果的です。

また、運動量が減る冬こそ、積極的に体を動かすことです。
乾燥は、血液循環の良しあしにも左右されます。
昔ながらの「ラジオ体操」は、手軽な全身運動として新たな注目を浴びています。
普段、運動をしない方にとっては、体を動かすよいきっかけになるのでは?

お酒は、風邪をひきやすくもするからね
本当にホント、要注意ですよ

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