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2010年7月21日 (水)

フリーランスの仕事のスケジューリングにはスイスチーズ方式が効果的

ソース元:ライフハッカー[日本版]
続きから御覧ください

本当の危険は思わぬところに存在する。

フリーランスを始めたばかりの方であれば、
意外に思うかも知れませんが、
特に忙しい時期に注意が必要です。
忙しい時期には2つの大きな問題が潜んでいます。

1.働きすぎていると、 仕事の質は下がりがちになります
メールを書くだけでも誤字脱字が増え、
デザインに挿入したリンクが間違っていたり、
など、集中力が散漫になりケアレスミスが増えます。
全ての仕事を完璧にこなす、
ということが出来なくなる可能性は
仕事の量が増加するほど高くなり、
仕事でミスが増えると、
クライアントからの評価が下がり、
リピーターが減り、
新しいクライアントを紹介してもられる
機会も減ってしまい、
結果的にビジネスが成功しなくなる、
という風に繋がっていってしまいます。
適度なペースで作業が出来るような
スケジュールを組むことは
仕事を長く続けていく上で重要な要素の一つ
です。

2. 新しい顧客を開拓するための
営業活動を怠ってしまうことは、
思っている以上に簡単です。
実務だけで手がいっぱいになっている場合は、
特にそうです。
つまりこれがどういうことかと言うと、
今の忙しさが一段落した後、
しばらく時間が空き、
壁のシミを数えて過ごす時間が増えてしまう、
ということ
になります。
これを避けるためには、
壁のシミをキレイに掃除する、
という方法もありますが、
今ある仕事をこなしながらも
次のプロジェクトのスケジューリングを
始めておく方が現実的かつ堅実です。


スケジュールを詰め込まず、少し余裕を持たせる

例えば、実質3日あれば
終わるであろう仕事の依頼が来たとします。

これを仮にプロジェクト#1と呼ぶことにします。
このプロジェクトをスケジュールする際に、
月、火、水と続けて3日入れてしまうのと、
月、水、金と一日置きに
スケジュールを組むのとでは、
どちらが良い方法でしょうか?

プロジェクトを3日で
終わらせることが出来るなら、
最短の3日で終わらせてしまうのが
効率的なように見えますが、
納品日を5日後に設定し、
月、水、金と一日置きに余裕を持って
作業を行なうこのスイスチーズ方式には
実はかなりのメリットが隠されているのです。


そのメリットとは

1. 急な新しい依頼に対して
臨機応変に対応可能となります

依頼を受け、3日で納品する、
という約束をした直後に、
Project#2という違う案件が
入ってきたという状況を想像してみて下さい。
Project #2の作業開始は、
最速でも木曜日から、
となってしまいます。
5日後の納品とし、
月、水、金と作業することにしている場合、
Project #2の仕事を火曜日からbr> 開始することが可能
です。
木曜日からでは遅すぎる、
とProject #2のクライアントに判断された場合、
Project #1に対して
3日納品の約束をしてしまったことにより、
新しい案件を一つ失ってしまうことになります


2. 1つの案件によって、
それ以降の全ての案件が
後ろ倒しになってしまうことを
避けることが出来ます

月火水と一つのプロジェクトを行い、
木金は新しいプロジェクト、
来週一杯はまた異なる案件、
というスケジュール組みをしてしまった場合、
最初のプロジェクトが
計画通りに終わらなかった場合、
全てのスケジュールが
後ろ倒しになってしまい
他の案件に影響を与えてしまう
可能性が高くなります

実際、スケジュール通り
きっかり動くプロジェクトしかない、
という職業はかなり少ないはずなので、
ハンドルの遊びの部分ではないですが、
ある程度スケジュールのシャッフリングにも
対応出来るようにしておく方が
一般的には賢明です。

3. 仕事の質の向上に繋がる
仕事を終えてからすぐに提出するよりは、
一日置いて、
気持ちを落ち着けてから
もう一度見直してからの方が
自分の仕事の粗も見つけやすくなります。
特にライターなどの仕事をしている人であれば、
一日離れてからまた見直す方が
編集作業は効率もよく効果も高い、
というのは定説
です。
ほとんどのクリエイティブな仕事において、
これは効果的な方法だと言えます。

4. チーズの穴の部分がギャラが
発生する本当の意味での
「仕事」で埋まっていない場合、
自分の為の時間として
活用出来るようになります

例えばウェブサイトを更新したり、
新しいアイデアを考えたり、
名刺のデザインを変えてみたり、
新しい商品を開発する時間に使ったり、
営業活動を行なったり、
未来へ繋がることを実行する
時間を確保することが出来ます


今回の例のように3日分の仕事だけでは、
仕事量は多分足りていないので、
月曜日から3日続けてやろうが、
日にちを少し空けようが、
他から仕事を受けてくる必要がある、
ということには変わりはないです。

なので、この状況だけ見ると
スケジューリング方法は
どちらでも良いような気もしますが、
長期的に見ていくと、
少し余裕を持って納品日を設定する、
スケジュールに少しのゆるさを
持たせるというのは
賢い方法と言えるのではないでしょうか


納品日をギリギリに
設定したがるクライアントは実際、
それほどいないはずです。
至急での対応を求められ、
何日も徹夜する必要がある場合などは
通常の料金に上乗せして請求する、
というのも標準的なやり方です。
クライアントが急いでいるからといって、
質の低い仕事を求めている
クライアントはいないはずです。

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